京都にお住まいの皆さま、こんにちは！
家庭教師「学参」です。
いつも「学参」のブログを見ていただき、ありがとうございます。
本日は「学参」の下京区エリアが更新いたします。


社会や理科のテスト分析をしていると、用語は覚えているのに、
質問の答えになっていない答案をよく見ます。

例えば、解答は「孫文」なのに「愛新覚羅溥儀」と書いてあったり。
「何で難しい方に間違えるねん！」
と思わず突っ込んでしまいます(笑)


原因は教科書の太字だけ覚えて、
説明をきちんと読んでいないことです。

一生懸命に覚えているのは伝わるのですが、
得点にはつながりません。

テスト前に学校から配布される範囲表をよく見て下さい。
「教科書をよく読んでおこう。」
って書いていませんか？

太字以外の説明も必ず読みましょう。
用語だけではなく、その意味も覚えるんです。

さらに「なぜそうなるのか？」まで考えられるようになれば
記述問題もバッチリです。


暗記科目とはいえ、テスト直前にポイントだけ
覚えるのは危険です。

早めにテスト勉強に取り組んで、暗記の落とし穴に
落ちないよう頑張りましょう！