勉強好きと勉強嫌いの別れ道
京都府にお住まいのみなさんこんにちは
家庭教師「学参」です。
いつもブログを見ていただきありがとうございます。
本日は家庭教師「学参」乙訓区域担当がブログを更新いたします。
ある分野で、いかに能力や素質に恵まれていても、興味が伴わないと
期待するほど上達は望めません。
アメリカのある学者は、その点について説明しています。
「能力と興味の関係は、ちょうどモーターと舵手の関係に似ている。」
興味がいかに強くても能力が伴わないと、期待するほどの上達はできないでしょう。
しかし、興味を持って持続できれば、能力は次第に開発されてくる、ともいえます。
勉強も興味を持って持続すれば、どんな子でも必ず一定レベルには到達するものです。
ところが勉強に興味があるという人はなかなかいません。
人の興味は、①主観的興味②客観的興味の2つに分類できます。
主観的興味は不安定で、ちょっとしたきっかけで大きく変化していく可能性があります。
勉強嫌いもちょっとしたきっかけで勉強好きに変えることは、容易に可能です。
勉強への興味を持続させ勉強好きにするためには、子供の発達段階に応じた
欲求レベルを満たしてあげることが大切です。
たとえば、出来たことに対して思いっ切り褒めるなど。
そして大切に興味の芽を育て続けることが勉強好きな子を育てていくのではないでしょうか。