京都府の記事

書きと読み、どちらが大切?

京都府にお住まいの皆様、こんにちは!
家庭教師「学参」です。
いつも「学参」のブログを見ていただき、ありがとうございます。
本日は「学参」の木津川エリアの担当が更新いたします。

 

小学生の宿題で漢字の練習ってよくありますよね。

どちらかというと、読みよりも書きを嫌がる生徒のほうが多いように感じます。

 

中学生の定期テストでは「漢字で記入する事。」といった指示がある事も少なくありません。

小学生のうちに漢字をしっかり練習しておくと、後々にも役立ちます。

 

漢字は読み書きセットで練習することが重要なのですが、

より重要なのはどちらでしょうか?

 

色々な考え方がありますが、

まずは読みをしっかりできるようにしておいたほうがメリットが大きいと思います。

 

人間の脳は物事を他のものと結びつけながら記憶していきます。

漢字1文字を覚えるより、その漢字を使った風景をイメージしたり、

熟語や文章にして使いながら覚えて言ったほうが定着するんです。

 

読み方がわからないと、イメージができない。

覚えるのに時間がかかってしまいます。

 

調べるときもそうですね。

国語辞典と漢字辞典。

調べるのに時間がかかるのはどちらでしょう?

 

実は圧倒的に漢字辞典のほうが時間がかかります。

子供の時間とやる気は有限です!!

読み方がわかっているほうが、同じ時間でも勉強がはかどります。

 

もちろん読み書き両方頑張るのが基本です。

宿題だから渋々やるのではなく、

後々必ず役立ちますので自分の為に頑張っておきましょう!!