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2016
◎「褒め」の活用の仕方◎
京都府にお住まいのみなさん。こんにちは。
家庭教師「学参」です。
いつも「学参」のブログを見ていただきありがとうございます。
本日は「学参」山科エリア担当が更新いたします。
夏休みも中盤にさしかかり、夏休みの宿題に追われていることと思います。
そんな中、小学生のお子さんのいらっしゃる保護者の方々は、
「夏休みの宿題の丸付け」にも追われているのでは......
もし仮に、このような回答があれば、みなさんはどうされますか?
問:双子葉類のような葉脈をなんというか?
①網状脈
②もう状脈
正解は「網状脈(もうじょうみゃく)」なので、漢字の指定がなければどちらも正解です。
しかし、難しい漢字を避けて、ひらがなで書いているのに、安易に褒めてしまうのは
違うように思います。
漢字の組み合わせにはその単語の意味が深く関わっていることが多いですよね!
つまり、漢字でしっかり覚えることは、
同時に、その単語の意味を考えることでもあるのです。
何がみなさまにお伝えしたいかというと、
ただ正解をしていたら「頑張ったね!」と褒めるのではなく、
「〇〇すごく良くなったね!」
「字がすごく丁寧だね!」など
ぜひお子様の変化を褒めてあげてください!
「どこが良くなったのか?」を認めてあげることで、
お子様の勉強に向かう姿勢が変わるはずです!
そして、学参では、1人1人の「ちょっとした変化」に気付くことで、
勉強のやる気を伸ばしていきます。
無料体験もありますので、気軽にご連絡ください。