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通知表をしっかり確認しよう!!

京都府にお住まいの皆様、こんにちは!
家庭教師「学参」です。
いつも「学参」のブログを見ていただき、ありがとうございます。
本日は「学参」の木津川エリアの担当が更新いたします。

 

終業式も終わり、通知表が配られましたね。

京都の高校入試の仕組みでは

 

通知表の数字=高校入試の得点

 

といっても過言ではありません。

 

京都の入試の仕組みは1年生からの頑張りをコツコツ評価するタイプ。

入試本番の得点で一発逆転が起こりにくいのです!!

 

中期選抜では、 

国・英・数・理・社の5科目は5段階の数字をそのまま。

音・技家・美・保体は数字を2倍して合計します。

 

1学年で65点満点。

1年から3年まで均等に評価されますので、

合計195点満点で調査書点というのがつきます。

 

これに入試本番のテストの点数を足して合否判定が行われるのです。

  

学年末の通知表で調査書点がつきますので、

1学期の数字が直接反映されるわけではありません。

ただ、1学期の通知表をしっかり分析する事で2学期に何をすればよいのかが見えてきます。

 

夏休みに特に大切なのは夏期課題です。

通知表には観点別評価がA・B・Cの三段階でついています。

その中でも「関心・意欲・態度」の項目は重要です。

 

夏期課題の提出もこの「関心・意欲・態度」に反映されるんです。

 

通知表を見て「関心・意欲・態度」がBやCの科目はないですか?

テストだけ頑張ってもここがB・Cだと成績は上がりませんよ!

夏期課題で、

  

「おっ!!夏休みがんばったなー♪」

 

と学校の先生を見返してやりましょう。

夏休みは自分の評価を変えるチャンスです!!