6
14
2016
暗記の極意!15秒を上手く使え!
京都府にお住まいのみなさんこんにちは!
家庭教師「学参」です。
本日は「学参」八幡市地区担当が更新いたします!
皆さん、記憶の「ホールド法」ってご存知ですか?
中学2年生以上の皆さんならholdの意味も分かると思います。
ズバリこれは、記憶を「持っておく(hold)」という記憶法なんです。
(これは、あの有名な『ビリギャル』でも紹介されていました♪♪)
英単語や漢字、数学の公式など、皆さん覚えたいことは
「繰り返し暗唱して覚える」「繰り返し書いて覚える」ということを
実践しているかと思います。
この「ホールド法」はただ繰り返すだけでなく、
繰り返す時の間隔を工夫することで効果を倍増させる方法!!!
その最もベストな間隔が、15秒なのです!!!!!!
やり方はとっても簡単。
覚えたいものを記憶して、15秒間じっと待つ。
その後に口で発音したり、ノートに書いたりしてアウトプットしてください★
この15秒間は
人間の脳の作業記憶が持続するのが15~30秒しかないことを
逆手に取り、あえて15秒空けることで、記憶を
「短期の記憶」から「長期の記憶」に変えるためのものです!!!
短期の記憶では、その時は覚えていても
テストが終わればもう綺麗さっぱり忘れてしまう...というように
入る時間も早ければ抜ける時間も早い!!!
そこで、この「ホールド法」によって長期の記憶にしようという作戦です!!!
あなたが自分の家の住所や、電話番号、九九をスラスラと言えるように、
脳の中にもうその記憶を残し続ける工夫をしていきましょう!!!
脳の仕組みを上手く利用した記憶法で、
賢く暗記してみましょうね★