京都府の記事

暗記の極意!15秒を上手く使え!

京都府にお住まいのみなさんこんにちは!

家庭教師「学参」です。

本日は「学参」八幡市地区担当が更新いたします!

 

皆さん、記憶の「ホールド法」ってご存知ですか?

中学2年生以上の皆さんならholdの意味も分かると思います。

ズバリこれは、記憶を「持っておく(hold)」という記憶法なんです。

(これは、あの有名な『ビリギャル』でも紹介されていました♪♪)

 

英単語や漢字、数学の公式など、皆さん覚えたいことは

「繰り返し暗唱して覚える」「繰り返し書いて覚える」ということを

実践しているかと思います。

 

この「ホールド法」はただ繰り返すだけでなく、

繰り返す時の間隔を工夫することで効果を倍増させる方法!!!

その最もベストな間隔が、15秒なのです!!!!!!

 

やり方はとっても簡単。

覚えたいものを記憶して、15秒間じっと待つ。

その後に口で発音したり、ノートに書いたりしてアウトプットしてください★

 

この15秒間は

人間の脳の作業記憶が持続するのが15~30秒しかないことを

逆手に取り、あえて15秒空けることで、記憶を

「短期の記憶」から「長期の記憶」に変えるためのものです!!!

 

短期の記憶では、その時は覚えていても

テストが終わればもう綺麗さっぱり忘れてしまう...というように

入る時間も早ければ抜ける時間も早い!!!

  

そこで、この「ホールド法」によって長期の記憶にしようという作戦です!!!

 

あなたが自分の家の住所や、電話番号、九九をスラスラと言えるように、

  

脳の中にもうその記憶を残し続ける工夫をしていきましょう!!!

 

脳の仕組みを上手く利用した記憶法で、

賢く暗記してみましょうね★