京都府の高校入試出題傾向
こんにちは。
家庭教師「学参」京都府担当の岡田です。
中学・高校になると、ただやみくもに勉強するだけではなく入試の出題傾向に合わせた勉強が必要になりますよね。
ということで、今日は京都府の公立高校入試傾向について簡単にまとめます。(私立は学校によって特徴がありますので後ほど。)
【国語】
・論説文
読解問題の他に漢字や文法の問題も出題されます。
記述問題よりも選択問題が多いので、文章全体の流れを理解することが重要です。
・古文
歴史的仮名遣いや読解問題が中心です。
漢文では返り点の問題がよく出題されます。
古文、漢文に慣れておくことが大切です。
【数学】
計算問題、連立方程式の利用、図形、関数、規則性の文章問題、といった単元からよく出題されます。
計算ミスが一番もったいないので、計算スピードをつけて見直しの時間も確保できるようにしましょう。
【理科】
実験や観察の問題がほとんどです。
教科書や参考書をもとに手順をしっかりと理解しておきましょう。
穴埋め問題も出題されますので、過去問に取り組み問題慣れをしおくと良いでしょう。
【社会】
資料や地図の読み取り問題が出題されます。
地理・歴史・公民の複合問題もありますので、幅広い知識が必要です。
重要語句を暗記するだけではなく、時代の流れや背景まで頭に入れておきましょう。
【英語】
会話文や長文から問題が出題されます。
単語・文法をおぼえるだけでなく、毎日長文問題にふれるなどして長文を読み解く訓練をしておきましょう。
リスニング問題も慣れが重要です。
難易度は高くないので、確実に得点できるよう練習しておきましょう。
以上です。
参考になりましたか??
入試はもちろんのこと、学校の定期テストも傾向に合わせた勉強をすることが大切です。
"勉強のやり方がわからないな・・・"などのお悩みがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
このところ、気温も下がって冬らしくなってきました。
体調管理に気を付けて日々の勉強に励んでください。
家庭教師「学参」京都府担当:岡田