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2017
大学推薦入試実施状況
熊本県のみなさん、こんにちは。
家庭教師の学参です。
2017年もあとひと月ほどとなりました。
文部科学省が昨日
平成29年度(2017年度)国公私立大学・
短期大学入学者選抜実施状況を発表しました。
推薦入試の入学者数は、公立・私立大学で増加して、
私立大学では入学者の40.5%を占めるようですね。
平成29年度大学入学者選抜について、
入学志願者数は、国立が38万936人、公立が16万506人、
私立が391万3,897人となっています。
平成28年度と比べて国立は減少し、
公立と私立は増加しました。志願倍率は、
国立が4.0倍、公立が5.4倍、私立が8.3倍です。
アドミッション・オフィス入試(AO入試)の入学者数は、
国立・公立・私立大学で増加。入学者全体に占める割合は、
国立が3.3%、公立が2.4%、私立が10.7%。
推薦入試の入学者数は、国立で減少し、
公立と私立で増加したそうです。
入学者全体に占める割合は、国立が12.2%、
公立が24.4%、私立が40.5%となっています。
推薦入試を有利にすすめるには、
学校の評定平均が重要になってきます。
1年生の初めからの平均になりますので
早めの対策が必要です。
受験は高1からはじまっています。