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2017
「割合」の考え方
神奈川県にお住まいの皆様、こんにちは。
家庭教師「学参」のブログをご覧頂き、ありがとうございます。
小学生の方で、文章題が苦手、という方は多いですね。
また、「割合」の考え方が苦手、という方も多いです。
しかしなんと、割合の問題は、大半が文章題として出題されます。
そこで役にたつのが、「割合の公式」です。
それは、「割合=比べる量÷もとにする量」です。
また、比べる量・もとにする量を求める式もあります。
「比べる量=もとにする量×割合」
「もとにする量=比べる量÷割合」
しかし、文章から、何が比べる量で、何がもとにする量なのかを読み取れない方がいます。
そこで裏技を紹介します。
「○○は、△△の、××倍(××%)」と、大半の文章題はなっています。
「○○は」・・・比べる量
「△△の」・・・もとにする量
「××倍(××%)」・・・割合
です。特に「は」・「の」といった助詞に注目すると、よりわかりやすいです。
これを覚えておけば、割合もばっちりです。