神奈川県の記事

「海」って誰のもの?

神奈川県にお住まいの皆様、こんにちは。

家庭教師「学参」のブログをご覧頂き、ありがとうございます。



いよいよ8月になりました!

夏休みになって、実はもう2週間近く経つんですね。

みなさん、宿題は進みましたか?

うかうかしていると、夏休みも終わってしまいます。

計画的に進めてくださいね!



8月といえば、やっぱり海ですよね!

私たちが暮らす神奈川県は、有名なビーチがたくさんあります。

海水浴をしたり、釣りをしたり、綺麗な貝殻を持ち帰ったり。



ところで、「海」って誰のものなんでしょうか。

今日は、地理で習う「領域」について、海を通して学んでいきましょう!



中学校で習う「領域」の3つの要素があります。

・「領土」・・・陸のとこ

・「領海」・・・海のとこ

・「領空」・・・領土と領海の上のとこ



では、海はどこまでが「領海」なのでしょうか。

これは、陸地から12海里と決まっています。

ちなみに、1海里=1.852kmです。

陸地から12海里より遠いところは「公海」と言い、どこの国のものでもない海です。



しかし、ここで終わらないところ学生を悩ませるところです。

「領海」とは別に、「排他的経済水域」というものがあります(よく、EEZと略されます)。

「排他的経済水域」とは、その水域内で得られる経済資源を他の国に奪われない、というものです。

これが、陸地から200海里までとなっています。

ここより外に出て、勝手に魚を取ったり貝殻を拾ったりしたら大問題です!



勉強していると、言葉がいちいち難しくて、それだけで嫌になる!ってこともありますよね。

特に夏休みで、ほかの事で遊びたいのを我慢して勉強しているときだと、なおさらですよね。

どうせだったら、今日のブログみたいに、ちょっと違う角度からテーマを決めてみたら、興味のわき方も変わってくるかと思います。



少しでも勉強法を変えてみたい!という方は、ぜひ家庭教師学参の無料体験を受けてみてくださいね!