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2017
「ミス」の原因
神奈川県にお住まいの皆様、こんにちは。
家庭教師「学参」のブログをご覧頂き、ありがとうございます。
勉強を普段していると、「ミス」はありますよね。
誰にだってあります。
そして、勉強以外でもあります。
勉強するに当たって大事な考えは、「ミスは起こり得る」という前提です。
そして、ミスの原因を理解し、次以降に活かしていきます。
それが勉強の本質と言っても過言では無いかと思います。
そのため、勉強においては「ミスの原因」を探ることがとても大切になってきます。
ミスには大きくわけて2種類あります。
・知らなかったミス
・知っていたミス
「知らなかったミス」は、今まで見聞きしたことがない、経験したことがない、ということが原因です。
つまり、頭の中に情報がないから起こったミスです。
しかし、世の中には知っていることより知らないことの方が多いのです。
知らなかったのであれば、それを気に知ればよいですね。
何も恥じることはありません。
「知っていたミス」は、頭の中に情報があるにもかかわらず起こったものです。
つまり、「不注意」が原因です。
これをよく「ケアレスミス」といいますね。
「ケアレスミス」=「凡ミス」=「簡単なミス」という具合に、軽く考えがちです。
実際に生徒さんに授業をしていると、「知らなかったミス」に悩み、「知っていたミス」は軽んじる傾向があるように思えます。
むしろ逆に、まずは「知っていたミス」を減らすことの方が大切ですし、成績にも結びつきやすいですよ。
まずはこの2つのどちらのミスなのかを見直すクセをつけてみてくださいね。