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2017
音読みと訓読みの違い
神奈川県にお住まいの皆様、こんにちは。
家庭教師「学参」のブログをご覧頂き、ありがとうございます。
さて、音読みと訓読みの違いって、何でしょう。
訓読みというのは、日本でのみ読まれる読み方です。
特徴としては、「訓読み」だけで、意味が通じるということがあります。
送り仮名を伴うものが多いのもこちらです。
訓読みの反対は「音読み」ですね。
音読みは、それだけでは意味が通じない点が特徴です。
例えば、「海」。
「うみ」と読めば、意味が通じますよね。だからこちらが訓読みです。
一方、「カイ」と読んでも、意味が通じませんよね。こちらが音読みとなります。
では、次の漢字を「音読み」してみましょう!
「閏月」
「閏月」とは、暦の上で、1ヶ月追加して、13ヶ月となるときに付け足すひと月です。
あまり縁がない言葉かも知れませんね。
ヒントは、「潤」という字なら、まだ見たことがあるのではないでしょうか。
答えは「じゅんげつ」です。
「閏」は「ジュン」と「うるう」。
ちなみに「潤」は「ジュン」と「うるお(い)」ですね。
では、次の問題です。
「学参」これは何読みでしょう!
気に成る方は、ぜひ無料体験で答えを宜しくお願いします!
今度は「重箱読み」と「湯桶読み」のお話もしますね。