勉強のやり方:問題選択
神奈川県にお住まいの皆様、こんにちは。
家庭教師「学参」のブログをご覧頂き、ありがとうございます。
今日は、普段の勉強方法についてのアドバイスです。
勉強をする、となったときに、一番一般的であろう方法は、「問題を解く」ということですね。
沢山問題を解いて、頑張っている人が多いかと思います。
この、「問題を解く」ということについて、1つ気をつけてほしいことがあります。
それは、むやみやたらに問題を解けばいいわけではなく、しっかりと自分に合う問題を選んで解いてほしい、ということです。
ここで大事なのは、「自分に合う問題」とはなんぞや、ということですね。
と、いうことで、「問題」を3種類に分けて考えてみましょう。
①やらなくてもできる問題
②やればできるようになる問題
③やってもできない問題
この3つです。
自分に合う問題、というと、ついつい①を選んでしまいがちです。
解けて当たり前の問題を、しっかり解くことは、確かに大切です。
しかし、それだけでは、できる問題のレベルは上がりません。
いかに②の「やればできるようになる問題」を沢山解くかが、成績を上げる鍵になってきます。
では、どうやって、「やればできるようになる問題」を選べるのでしょうか。
以前このブログでもお伝えしましたが、勉強とは「問題を解くこと」ではありません。
間違えた問題の解き方を調べる、もしくは質問して、「解き直す」ことが勉強です。
問題の解き方を調べたり、質問したりして、解けるようになったら、それは「やればできる問題」です。
それを、解説なしで解けるように「解き直し」をしましょう。
(やり方を聞いてもできない問題は、③です。でも、いつかできるようになるはずですよ。)
もちろん、いきなりこれをやろう!と思っても、なかなかうまくいかないかもしれません。
そんな方は、ぜひ家庭教師学参の無料体験を受けていただけたらと思います。
勉強のアドバイスが、少しでもできたらと思います。
時間は限られているので、こういう勉強のやり方をぜひ覚えてくださいね。