日本の空港の数は?
神奈川県にお住まいの皆様、こんにちは。
家庭教師「学参」のブログをご覧頂き、ありがとうございます。
7月に入り、夏休みの足音が近づいていますね。
夏休みには行楽地に出向く方が多いかと思います。
そんな時使うのは、「飛行機」ですね。
今日はそんな飛行機を通して、地理の勉強をしてみましょう。
今日のテーマは、「日本の空港の数」です。
某検索エンジンで調べたくなるような内容ですね。
さぁ、いくつだと思いますか?
正解は、「92」です。
思ったより多い!という感じでしょうか。
日本には都道府県が47あるので、その倍近くあるということですね。
平均して、1都道府県に2つ。
もちろん、すべての都道府県に均等に2つあるわけではありません。
私たちが暮らす神奈川県には、空港はありませんからね。
空港が無い都道府県というと、ほとんどが内陸の府県なのですが、神奈川県は珍しく、海に面しているのに空港がありません。
近くに羽田空港(東京国際空港)、成田空港(新東京国際空港)があるからですね。
では、日本のどこにそんなに空港があるのでしょうか。
忘れてはいけないのは、日本は「島国」だということです。
沢山の離島があり、主要な離島には空港があります。
実は東京都だけでも、八丈島や三宅島など、羽田空港以外にも空港があるんですよ。
離島、とはそもそも、主要4島(本州・北海道・九州・四国)以外の島を指します。
ちなみに、最大の離島は、新潟県佐渡島だそうです。
金山やトキが有名ですね。
佐渡島にも空港はあります。
さて、今回は日本の地理で大切な用語も文章内に散りばめさせていただきました。
島国に関連すると、海洋資源のことも大事になってきますが、またの機会に。
地域のことを知れば、地理が楽しくなりますよ。