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1年生地理のポイント

神奈川県にお住まいの皆様、こんにちは。

家庭教師「学参」のブログをご覧頂き、ありがとうございます。


今の時期はテストですね。

社会が覚えること多くて嫌だ~、という声も少なくありません。

ということで、今回は1年生の地理のポイントをまとめます。


地理のポイントは、「大きいものから小さいものを覚えていく」ということです。

いきなり細かい地域などに注目しても、頭に入りづらいのです。

まずは知識の受け皿を作る、これが大切です。


なんと言っても「六大陸・三大洋」です。そして六つの「州」です。

これが大きいものの代表ですね。


○六大陸:ユーラシア大陸・北アメリカ大陸・南アメリカ大陸・アフリカ大陸・オーストラリア大陸・南極大陸

○三大洋:太平洋・大西洋・インド洋

○州:アジア州・ヨーロッパ州・北アメリカ州・南アメリカ州・アフリカ州・オセアニア州


次にポイントになるのが、「緯度・経度」です。

これは地球上の位置を表す線です。


○緯度:赤道を0度、北極点・南極点を90度としたもの。0度より北を北緯、南を南緯と言う。

○経度:本初子午線を0度とし、東と西をそれぞれ180度に分けたもの。0度より東を東経、西を西経と言う。


また、同じ緯度を結んだ線を「緯線」、同じ経度を結んだ線を「経線」といいます。

本初子午線は、イギリスのロンドンを通っています。

反対の180度には、国境線によって直線ではありませんが、日付変更線があります。


最後に、世界の気候帯を覚えましょう。

気候帯を覚えるポイントは、「気温」と「降水量」の特徴を押さえることです。


○熱帯:気温・・・高い、降水量・・・多い

○乾燥帯:降水量・・・少ない

○温帯:四季の変化がある

○亜寒帯:気温・・・夏以外は低い、降水量・・・少ない

○寒帯:気温・・・低い、降水量・・・少ない


以上が、まずは覚えるべき大きな枠です。

参考にしてみてくださいね。