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今日のテーマは「中学校1年生の理科の勉強法」です。

理科の勉強と聞くと「実験」というイメージが強いと思います。

まさにその通りで、理科は身近に起こっている現象で「なぜ」そうなるのか追求する科目と

言えます。したがって、理科を勉強する時は実験がポイントになります。

実験では特に「①目的」「②方法」「③観察」「④結果の考察」の4つのポイントを

必ずおさえましょう。ここで、1年生で学習する植物の光合成の実験を例に紹介します。

①目的

・今回の実験では光合成で二酸化炭素が使われるか確認する。

②方法

・光合成の出来る環境を整え、植物を準備する。

・二酸化炭素が使われたかどうか判断するために石灰水を用意する。

③観察

・光を当てて、その後二酸化炭素が使われているか石灰水を使用し確認する。

④結果の考察

・石灰水を使用後の結果から、目的の光合成で二酸化炭素が使われたか考察する。

このように筋道を立てて学習することが理科では重要になります。

「なぜ？」という点を意識して取り組むと、１つ１つの用語や実験の過程が理解しやすくなります。

以上が中学1年生理科の勉強法となります。

ぜひ参考にしてみてくださいね。