これから習う数学
神奈川県のみなさんこんにちは!
家庭教師学参です!
最近寒暖差が出てきており咳をしている子を多く見かけます。
季節の変わり目、体調にはお気をつけ下さい。
さて、2期生の学校は後期に、3期生の学校は2学期になります。
この時期の勉強はどの学年、教科も
1年間を通して一番難しい内容になっています。
そこで、本日はこれから習う『数学』をご紹介していきます。
1年生ですが、なんといっても関数です。
関数は、小学校で習った比例、反比例となります。
基本式はy=axで表され、文章から式、式からグラフへ直す問題が出題されます。
aは比例定数と呼ばれ、グラフを書く際の傾きを表しています。
2年生は、関数が一次関数に変わり、
基本式もy=ax+bとなります。
ここでのaは、傾き・変化の割合と呼びます。
そして、新しく登場したbが表すものが切片といいます。
切片は、y軸上の値になり、グラフを書く際は
一番最初にとる点になります。
3年生は、二次関数になり
基本式はy=ax2乗になります。
一次関数と大きく異なる点は、グラフが
直線だったものがU字型や逆U字型で表される点です。
また、計算する際にXの値を二乗にし忘れるなどのミスも多く見られます。
またどの学年も関数の基本(文章から式、式からグラフ)が終わると
基本を用いて解く関数の利用に入ります。
こちらは基本と比較すると難易度が難しくなり、苦手とする子が
増える部分になります。
ここでのポイントを簡単におさらいすると何をX・Yと置いているか
文章をしっかり読むことになります。
そこを見極めて式に表していきましょう!
この関数の単元は神奈川の入試で多く出題されている範囲になっています。
苦手としている子も多くいる単元になりますので
苦手のままにしていると入試で困ることになります。
定期テストも勿論ですが、入試で困らない為の
準備を今からしていきましょう!!