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1学期の社会のポイント(中3編)

神奈川県にお住まいの皆様、こんにちは!

家庭教師『学参』のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

本日は中学3年生の1学期社会のポイントをお伝えいたします。

これまで、中学3年生は日本国憲法、世界各国の特産物や気候帯、日本の工業・農業、そして世界大戦から戦後の日本史を勉強してきたと思います。

ここまでの中でまず覚えておいてもらいたいことは、

①日本国憲法は前文を暗記しましょう!

とても有名な文章です。

そして日本国憲法の三大原則、「基本的人権の尊重」「国民主権」「平和主義」はどんな内容なものなのか、

何条が該当するのかはおさえておきましょう。

次に、

②世界の特産物や気候帯は世界地図からイメージを持って暗記すること!

どの地域が暑いのか寒いのか、雨が多いのか乾燥しているのか、その中でどんな特産物があるか、

地図上の場所からイメージを思い浮かべられると、いざ具体的な国名をあげられた時に答えの予測がつきやすいはずです。

日本の地理に関する問題では、地形図を使った問題が入試によく出題されます。

地形図の見方はおさえておきましょう。

最後に、

③世界大戦期と現代の日本については、事件名や条約名からその内容を説明できるようになること!

事件の名前や条約の名前を暗記することはとても大切ですが、逆にそれを説明できるようになったほうが、より深い理解となります。

いつ、どこで、だれが、何をしたか。

どの国が敵だったのか、味方だったのか。

各国の関係性をおさえたうえで、細かい年号や人物名など覚えていきましょう。

社会は興味を持てるきっかけがあれば、勉強することがとても楽しくなる科目です。

「ただ暗記しなければいけないもの」と思わずに、「どうしてそうなったんだろう?」と疑問をたくさん持って取り組んでみてください。

入試までの半年と少し、社会の勉強を楽しんで取り組んでいってほしいと思います!