香川県にお住まいの皆様こんにちわ！

家庭教師『学参』です！

本年の合格者数などの情報も出揃いましたね。

私が独自に集めた情報も含めて今年の入試の総括をしてみたいと思います。

今年は全体で183名の欠席者が出た為、最終の倍率は1.20倍。

インフルエンザの流行とかぶったり、ウイルス性の胃腸炎なども流行っていたようですので、勝負の場に立てず悔し涙を飲んだお子さんも多かったようですね・・・。

志願状況ですが、今年は志望校のランクを落とし、安全策をとった方が多かったようです。

そのため、中間層の高校に志願が集中した形になりました。

今年の受験生がセンター試験最後の世代なので、万が一浪人するくらいなら下位の高校で成績上位にいて、推薦を貰った方が安心と考えた方も多かったのではないでしょうか？

試験問題ですが全体的に点数の取りやすい問題だったと思います。

今年から点数開示の仕様が変更になったので、あくまでも自己採点や診断テスト、学校から言い渡された内申点からの推測になりますが、当日の点数では差がつかず、内申点で最終的な合否が決まったようです。

合格基準には達しているが駄目だった、逆に普段の成績では合格基準に達していないが合格したという逆転現象が多くの高校であったとお話も聞きました。

香川県の内申点は1年生から点数化されるので、中3になって頑張ったお子さんより1･2年と着実に頑張ってきたお子さんが高く評価された印象です。

ですので在校生の皆さんは次の高校入試は既に始まっていると気持ちを引き締めていてほしいと思います。