恵方の話と、理科の暗記方法
みなさん、こんにちは。
家庭教師学参 岩手エリア担当の相内です!
ブログをご覧いただきありがとうございます!
さて、2月3日は節分でしたね。
恵方巻は食べたけど、豆まきはしなかったなー、というお話をよく聞きます。
今日は恵方と理科の暗記方法のアドバイスです!
今年の恵方は南南東でしたが、南南東とはどこでしょう?
16方位を見るときは、まずは下二つに注目します。
南南東 ここですね。
「南東」ということは、「南」と「東」の間です。
南東が見つかったら、一文字目に注目します。
南南東 これです。
「南」ということは、「南東」より「南寄り」と考えましょう。
これで16方位はばっちりです。
理科の天気の分野(風向)で、16方位が出てきます。
ちょっと混乱してしまった受験生もいましたが、16個全部覚えなくてもいいんですよ!
①東西南北を覚える
※南北、東西は反対、北を向いたら右手が東!で私は小学生のとき覚えました。
②8方位は、「南」「北」が頭につくと覚える
※東と北の間は 東北ではなく、北東!
③16方位は8方位の近いほうの方角を頭に添える
※北東より東寄りなら東北東、北東より北寄りなら北北東
というルールさえ覚えてしまえば大丈夫です。
特に理科は、覚える項目は一緒で内容が反対、というものがよく出てきます。
(寒冷前線と温暖前線、火山岩と深成岩など)
1から10まで暗記しようとするとめんどくさくなってしまう生徒さんは、
ルールを自分で見つけたり、作ったり、反対の内容であれば一方だけ覚えて「あとは逆」としてしまったり、
と、簡単にしようと考えると良いですね。
覚え方を考えることで覚えることにもつながりますし、自分で一回噛み砕くことになるので思い出しやすくなります。
受験生の皆さんはあと1ヶ月!
中高生の皆さんは学年末テストまであと2週間!
テストが終わっても記憶に残る勉強をしていきたいですね。