"東大"に入るのってどのくらい難しい??
石川県の皆さんこんにちは!!
学参ブログ担当です。
あと1週間から3週間程でテストという人も多いのではないかと思いますが、今日はちょっとテストから離れてこんなことを考えてみましょう。
お子さんを持つ親御さんで子供からの何気ない質問をされた時に回答に困ってしまうということはありませんか?
自分も子供を相手にしていますのでそんなこともよくあります。
例えば今日の記事の題名にもなっている
「"東大"に入るのってどのくらい難しい??」などもそうでしょう。
このくらいの質問をするのは中学生とか高校生くらいでしょうか?
しかも、中学生や高校生って大人の回答にすごく敏感になっています。
うまく答えられなかったり、答えをはぐらかしたりするとすぐに気づきますし、はぐらかしたりなんかすると不信感を持ったりします。
ですので、彼らに対しては誠意を持って回答をしなければいけません。
でも、難しいですよね。
「東大に入るのはどのくらい難しいか・・・」
例えば具体的な数字を出してみましょう。
ここ数年の東大の1学年での入学者数はだいたい3000人程です。
平成29年時点での大学入学年齢(17歳とします)の人口はだいたい120万人程です。
すっごく単純に考えますが、120万人のうち東大に入学できるのは3000人です。
割合にすると0.25%です。1000人に2人の計算です。
石川県で考えると17歳の人口は約11000人程ですので、石川県の中で毎年22人くらいは東大入学者がでると考えることが出来ます。
そうなってくると東大に入学するには石川県内で22位までにならないといけないという訳です。
難しいでしょうかね??
上の考え方は単純に17歳の人口で考えているので、例えば東大クラスになると浪人して入るって事も当然考えられます。そういう人たちは17歳ではないので東大に入る難しさは上記で説明しているよりもっと難しくなってきます。
こんな風に考えるとちょっと想像がしやすくなったんじゃないですかね。