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夏休み明けテストから学ぶこと

石川県の皆さんこんにちは。

学参ブログ担当のものです。

夏休み明けから台風と大変でしたが、今回は

「夏休み明けテストから学ぶこと」と題し進めて行こうと思います。

と言ってもテストの内容を掘り下げる訳ではありません。

今回は夏休み明けのテストを今後の受験に当たってどう活用していったら言いか少しだけお話します。

高校生でも中学生でも受験生でもそうでなくても夏休み明けのテストはあることと思います。

特に受験生であれば夏休み明けくらいから受けるテストでは点数にこだわり始めていって欲しいです。

目標の志望校に必要な点数に比べて自分は足りているのか・足りていないのか。

実際に足りているのか・足りていないかは究極的には大切なことではないですが(実際本番のテストで足りていればそれで良い訳ですから)、自分の立ち居地を理解しておくことは非常に大切です。

なぜ自分の立ち居地を理解することが大切かと言うと以下の理由があります。

自分の立ち居地が分かれば

①目標に対してやる気(もしくはヤバイと思う気持ち)が出るので勉強に対して一生懸命になれます。

②このくらいやれば合格できる(かも)という希望が生まれます。

③今後の勉強方針を立てることができます。

たいていよほどの難関校でない限りは①の勉強に対して一生懸命になれば高校であれ大学であれ合格は出来ると思います。

ただ②、③まで意識できればもっと確率は上がってきます。

逆に自分の立ち居地が曖昧であればこれの逆になってしまいます。

①やる気も出ない ②とくに希望もない ③方針も立っていない

これでは仮に夏休み明け時点で合格圏内でもあとから頑張ってきた人に抜かされてしまうでしょう。

それくらい自分の立ち居地を知るということは大切なことなのです。

そして一つ大切なのはこの立ち居地は自分の努力次第でいつでも変えることができるということです!

有利な立ち居地になることも不利な立ち居地になることもあり得ます。

そこを意識して夏休み明けからの勉強をがんばってください。