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2018
新しい大学入試制度
石川県のみなさんこんにちは。
学参ブログをご覧いただきありがとうございます
4月新年度が始まり3日目、天候もとても暖かく
2月3月の寒さが遠い昔のように感じますね。
学生の方は、春休み終盤。
来週からは、授業スタート 各学校で実力テストが行われますね。
テストで大きく変わるのが新高校1年生が3年後に受ける
大学入試になります。
大学入試センター試験の後継として「大学入試共通テスト」が実施
されます。
「大学入試共通テスト」はマークシート式に加え
国語⇒80~120字の記述を3問程度追加
数学⇒数式や解き方の記述を3問程度追加
英語⇒読む・聞く・書く・話すと4技能を評価
また「読む・書く・聞く・話す」を評価するため
民間検定試験を活用し、遅くとも24年度には完全移行。
高校の次期指導要領に基づく出題となる2024年度以降は
地理歴史公民、理科でも記述式を導入するか検討中です。
「知識・技能」だけでなく、大学入学段階で求められる
「思考力・判断力・表現力」を中心に評価する
という考えがベースにあるため、テストの難易度は上がる
傾向にあります。
一朝一夕では、「思考力・判断力・表現力」の力は付きません。
普段の授業や日々の積み重ねを大切にし過ごしていくことが大切
になります。