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石川県公立高校入試問題の難易度とは?

石川県の皆さま、こんにちは。

 

学参ブログ担当です。

 

早速ですが、石川県の公立高校入試問題は全国の入試問題と比べると

どの程度の難しさなのでしょうか?

 

参考書や著名な塾の教室長のコメントなどを見ても「全国でも難しい」となっています。

 

では「どのくらい難しいのでしょうか?」

 

そこで、先日発表された「全国学力調査(中3)の結果」から

相対的に判断していこうと思います。

 

ご存知のように、石川県は教科によっては1位のところもあり、大変優秀な成績でした。

 

日頃の親御様の勉強面の協力と生徒のみなさんの頑張りですね。

 

ですが、その全国でも優秀な石川県の生徒が、

高校入試では「平均257点(去年)」しかとれていません。

 

しかも、この点数は「合格者のみの点数」になります。

 

ですから、石川県の入試問題は

「全国トップレベルの生徒が受けても1教科50点ほどしか取れないテスト」であるといえます。

 

驚きの難易度ですね。

 

中身の話を書くと長くなりますが、入試は「思考力を問う問題」が多いことがあげられます。

 

対策としては、「テスト前のみ勉強する」ではなく

「普段の勉強で『なぜそうなるのか?』まで説明できるようにしておく」ことが大切です。

 

今、中3の方はもちろん、中1・2の方も入試は受けることになります。

 

そのときになって後悔しないように、今から取り組んでいきましょうね!