学参ブログを見て頂きありがとうございます。

今日は、音楽を聴きながらやる勉強の

メリットとデメリットを考えてみましょう。

　

【音楽を聴きながら勉強をするメリット】

①勉強を楽しい作業に変える

嫌々やらされている勉強は効率がとても悪いです。

そんな勉強を少しでも楽しいものに変えるため

音楽は一つの手段だと思います。

②リラックスして勉強が出来る

勿論、音楽にもよりますが

リラックスすることが出来ます。

この方法は医療の現場などでも実践されており

実際に効果があるそうです。

③雑音をシャットアウト

騒がしい場所で集中するために音楽を聴き、

より勉強に集中できる環境が作れます。

　

【音楽を聴くことのデメリット】

音楽の種類や状況によっては、

集中を妨げることもあります。

音楽を聴きながら勉強するということは、

視覚と同時に聴覚も使っている

ということを意味します。

したがって、同時にふたつのことに

神経を使うことになるため、

集中力が分散されて半減してしまいます。

特に暗記をする場合は、

暗記する内容以外の情報が頭に入ってきて

効率が落ちるため、音楽を聴きながらの勉強が

暗記するときには適さない場合が多いです。

　

　

塾はそもそも、勉強をするための場なので

集中できないほどの雑音はありません。

それに、せっかく質問ができる環境なので、

ちょっともったいないですよね！

　

勉強の方法に正解はありません。

その時、その場面に合った方法で

勉強するのが一番です。