石川県のみなさん、こんにちは。

いつも学参ブログをご覧いただきありがとうございます。

勉強しなくてもある程度解けるので

家庭でも塾でもおろそかにされがちなのが

「国語」です。

　

しかし、

テストや受験で一番差が付きやすいのも

「国語」です。

そして、社会に出て一番役に立つのもまた

「国語」です。

　

そんな国語ですが成績が上げづらく

いまいち勉強方法がわかりづらいので

よく勉強方法を相談されます。

　
国語の成績が伸びないのは

読書不足や「読解力」のせいだと思われていますが

まず始めにチェックすべきが

音読と語彙力のチェック。

　

最近解いた国語の問題文の

始めの５行くらいを音読して

「読めない言葉」

「意味のわからない言葉」

に線を引いてもらいます。

　

この作業によって、

スラスラ読めるか？語彙力は足りているか？

という２点をチェックし、

その子の国語力を測ることができます。

　

先ほどの線を引いた言葉をノートに書き出して、

次回の指導までに覚えてもらます。

この「わからない言葉を書き出して覚える」

という作業が習慣化すると、

国語だけではなく他の教科にも同様に活用できます。

ぜひ試してみてください。