石川県の記事

メタ認知能力!

石川県の皆さん、こんにちは。

家庭教師学参のブログをご覧頂き、ありがとうございます。

 

最近、あるインターネット記事で

「メタ認知能力」について知り

これが勉強にも大きく関わると

分かったので、ご紹介したいと思います。

  

  

メタ認知とは、

「自分自身を客観視すること」で、

心理学用語の一つです。

自分を客観視するとはつまり、

自分の状況を一歩ひいて考えるということ。

では、この能力がなぜ勉強に関係するのか?

 

勉強をするうえで大切な能力のなかに、

「自分を知る力」があります。 

出来ることと出来ないことの認識が乏しいと

勉強の効率が悪く、

「やっているのに点数があがらない」

という状況におちいってしまいます。

よく生徒から、「何が分からんか 分からん」

と言われるのですが、これがまさにそうです。

 

逆に、「これさえ出来ればこの単元はOK」

という風に明確に自分の苦手なポイントが

分かっていると、それを練習するだけなので

点数があがるスピードもはやくなります。

 

 

メタ認知能力が高いと、

細かい学習計画が立てられます。

たとえば・・・

「英語は苦手だけど、文法はそこそこ出来る。

だからテストまでに単語を徹底的に練習しよう。

得意な数学は応用問題で点がとれるように

難易度の高い問題をたくさん練習する。

あとはケアレスミスに注意。

理科は公式さえ覚えると解けそうだから、

計算問題は毎日一つは解こう。」

 

 

このように、

出来ている部分とそうでない部分を

正確に把握して勉強することも、

成績アップには欠かせない力でしょう。