いつも　石川県 家庭教師 学参 の

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お子さんは国語の文章問題に、

線を引いたり、目印を付けたり

本文に書き込んで解いていますか？

もし出来てないなら、これが出来ると

正解にたどり着きやすくなります。

　

　

書き込む時は接続詞に注目してみましょう。

接続詞とは、文と文を結ぶ役割をする言葉ですね。

「だから　そして　しかし　たとえば　なぜなら」　

このようなものがあります。

　

文章には、必ず接続詞があります。

そして、これらはそれぞれの意味を持っています。

以下のような接続詞が出てきたら、

本文に目印をつけましょう！！

　

　

≪順接≫　

だから・そのため・したがって・すると

前の文で事柄の理由や原因について述べ、

後にその結果や結論を述べる場合

　

≪逆説≫

しかし・ところが・けれども

前の文から考えられることと逆の結果になる

筆者の意見・主張が書かれる場合が多い

　　

≪対比≫

いっぽう・逆に

前の文と後の文を比べる

　

≪言換≫

つまり・すなわち・要するに

前文で述べたことをまとめた結論を示す

筆者の意見・主張が書かれる場合が多い

　

≪例示≫

たとえば、いわば

具体例を示す場合

　

このようにそれぞれの言葉と役割を覚えておけば、

どこに注意をして読むべきか、

問題を解いていてもパッと見て分かるので

答えが見つかり易くなります。