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2016
大学推薦入試について
茨城県にお住まいの皆さんこんにちは。
家庭教師学参、茨城県担当の杉山です。
まもなく11月ですね!
突然ですが、11/1から多くの大学で何が開始されるか?、皆さんご存知でしょうか?
正解は・・・「AO・推薦入試受付」です。
近年、大学入試では約4人に1人が「推薦入試・AO入試」で大学に入学しています。
私立大学においては、約50%が推薦入試での入学者です。
かつては、「大学入試といえば一般入試」というイメージでしたが、今はそういった時代でもないのですね。
さて、ではこの「推薦入試」、一体どういった流れで試験になっていくのでしょうか?
推薦入試は大きく2つ、「公募制」と「指定校制」に分かれています。
いずれにおいても、出願条件の軸になるのは"評定平均"であり、一発勝負の学力テストではなく、3年間トータルでどれだけ頑張ったか?で、出願出来るかどうかが大きく変わります。
高校は中学に比べて履修科目も多く、テストも多い。
その中で、日々コツコツとやっていくことでこのチャンスを得ることが出来ます。
部活動との両立をしている高校生の皆さんも多いかとは思いますが、評定平均は3年間トータルでみられていますから、"受験生になってから・・・"は通用しませんね。
日々の学習の成果が、皆さんの第一希望へ1つのチャンスを作ります!
大学入試は、規模・倍率・費用など、高校入試とは比べ物にならないものがたくさんありますから、いち早く自分の進路希望を叶えられるように、毎日の学習についても改めて考えてみましょう。