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2016
二つの勉強について
茨城県にお住まいの皆さん、こんにちは!
家庭教師学参茨城エリア担当 奥田です。
学習には「力を蓄える」勉強と「力を試す」勉強とが有ります。
授業を聞いて理解する、何度も繰り返し練習して覚えるといった学習が
「力を蓄える」勉強で、主に基礎・基本とされるものです。
これに対し、応用問題や過去問を解くのは「力を試す」勉強です。
応用問題というのは、基礎・基本となる学力がいくつかまとまって問われます。
必要となる基礎知識が、一つでも欠けていると解きにくく出来ています。
ですから、基礎基本ができていないと得点することができません。
今の時期、テスト勉強や受験勉強で様々な勉強に取り組むかと思います。
もし、問題に取り組んでもさっぱりわからない、というようであれば、
「力を蓄える」勉強(基礎・基本)が足りていないのかもしれません。
数学であれば基本的な計算、暗記科目であれば一問一答のようなものに一度戻って、
力を蓄えてから応用問題にまたチャレンジしてみることをオススメします。