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2018
高校入試の仕組み
広島県のみなさん、こんにちは。
家庭教師 学参です。
今日は、高校入試の仕組みについてです。
入学試験は選抜Ⅰ(推薦)、選抜Ⅱ(一般)があります。
選抜Ⅱについては、中3生の約半数(14000人)が受験する入試です。
高校入試といえばこの選抜Ⅱをさす場合が多いです。
毎年3月初旬(今年は3月6・7日)に実施されます。選抜Ⅱは、調査書と学力検査で合否判定を行います。
私立高校の一般入試と違うのは、合格基準を満たせば合格ではなく、
総得点の高い順に合格が決まっていくことです。そのため学力検査のたった1問で合格・不合格が決まることもあります。
受験生だけでなく、中1.2年生にもいえることですが、
答案用紙に空欄をつくらないこと!必ずうめるようにしていきましょうね!
参考までに
調査書は、(5教科×5点満点)+(実技4教科×10点満点)=65点の3学年分で195点満点
学力検査は1教科50点満点×5教科=250点満点
合否判定時には
調査書130点満点に換算+学力検査点125点満点に換算
合計255点中何点取れたかで、順位が定員より上であれば合格です。