広島県の記事

思い出す勉強法

広島県の皆さん、こんにちは。

家庭教師 学参です。

 

勉強しているのに、結果に結びつかない・・・

そんな方はいませんか?

そんな生徒に共通していることが、

「思い出す練習量の少なさ」です。

 

筋肉をつけようと思ったら、負荷をかけますよね。

暗記をするときに、ひたすら文字を目で追っているのは、

鍛えたい筋肉の場所を確認しているだけと同じです。

筋力アップには負荷が絶対に必要です。

記憶の負荷とは、「思い出すこと」です。

 

・一度学習したことをテストすること

・覚えていなかった問題をもう一度解き直すこと

・どこで計算ミスをしたのか思い出して計算し直すこと

 

これらをせずに、軽い負担で筋トレしても、

練習で持ち上げられなかった重さのダンベルを

本番は持ち上げられるはずもありません。

勉強したつもりでも、実際にはテストの点数に反映されないのです。

 

学校のワークを1回解くだけでは、テスト勉強の量は足りません。

繰り返し練習して、『した気になってる勉強』ではなく、

『身につく勉強』をしていきましょう!!