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2017
思い出す勉強法
広島県の皆さん、こんにちは。
家庭教師の学参です。
勉強しているのに、結果に結びつかない・・・
そんな方はいませんか?
そんな生徒に共通していることが、「思い出す練習量の少なさ」です。
筋肉をつけようと思ったら、負荷をかけますよね。
暗記をするときに、ひたすら文字を目で追っているのは、鍛えたい筋肉の場所を確認しているだけと同じです。筋力アップには負荷が絶対に必要です。
記憶の負荷とは、「思い出すこと」です。
・一度学習したことをテストすること
・覚えていなかった問題をもう一度解き直すこと
・どこで計算ミスをしたのか思い出して計算し直すこと
これらをせずに、軽い負担で筋トレしても、練習で持ち上げられなかった重さのダンベルを本番は持ち上げられるはずもありません。勉強したつもりでも、実際にはテストの点数に反映されないのです。
『した気になってる勉強』ではなく、
『身につく勉強』をしていきましょう!!