群馬県の記事

平家物語

群馬県にお住まいの皆様、こんにちは。

家庭教師学参の尚です。

本日もブログをご覧頂きありがとうございます。

 

先日国語の授業で平家物語の冒頭について

生徒と話していました。

その生徒は

「小学校の時に暗記して、まだ覚えてる」

と話してくれました!

ただ、意味をうっすら...といった様子でしたので

今日みなさんにお話しします。

 

祇園精舎の鐘の声

諸行無常の響きあり

沙羅双樹の花の色

盛者必衰の理を顕す

 

のところですね!

これは、簡単に訳すとこうなります。

「どんなに権力があり、強いものでも

いつかは滅びていくもので、世の中は儚いものである」

 

この捉え方は人それぞれですが

学生のみなさんに目線を向けてみると

どんなに成績が良くても、そこに満足すると

いつかは誰かに追い越されてしまう

という意味でもとれます。

世の中にはいろんな人がいますから

狭い世界で満足せずに

日々努力して自分自身を高めていきましょうね(^O^)/

 

「ひとりじゃ集中できない・・・」

「解き方が分からない。」

そんな時は我々学参の講師にお気軽にご相談ください。