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2016
平家物語
群馬県にお住まいの皆様、こんにちは。
家庭教師学参の尚です。
本日もブログをご覧頂きありがとうございます。
先日国語の授業で平家物語の冒頭について
生徒と話していました。
その生徒は
「小学校の時に暗記して、まだ覚えてる」
と話してくれました!
ただ、意味をうっすら...といった様子でしたので
今日みなさんにお話しします。
祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理を顕す
のところですね!
これは、簡単に訳すとこうなります。
「どんなに権力があり、強いものでも
いつかは滅びていくもので、世の中は儚いものである」
この捉え方は人それぞれですが
学生のみなさんに目線を向けてみると
どんなに成績が良くても、そこに満足すると
いつかは誰かに追い越されてしまう
という意味でもとれます。
世の中にはいろんな人がいますから
狭い世界で満足せずに
日々努力して自分自身を高めていきましょうね(^O^)/
「ひとりじゃ集中できない・・・」
「解き方が分からない。」
そんな時は我々学参の講師にお気軽にご相談ください。