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合同条件の選び方♪

みなさん、こんにちは。

家庭教師学参の群馬エリア担当 石川です。

今日もブログを読んでいただき誠にありがとうございます。

今日は家庭での学習に少しでも役立てればと思い、

「証明問題で使う条件の選び方」についてお話します。

中2では「合同」、中3では「相似」の単元で「証明」が出てきます。

文章を書くのが苦手という生徒や、そもそもどの条件を使うの?という生徒もいると思います。

例えば、三角形の合同条件は3つありますね。

学校でも「一言一句暗記しなさい」と言われたと思います。

もちろん大切なことですが、こんなふうに考えてみましょう。

 3組の辺がそれぞれ等しい          ⇒辺3つ 角0こ

 2組の辺とその間の角がそれぞれ等しい    ⇒辺2つ 角1こ

 1組の辺とその両端の角がそれぞれ等しい   ⇒辺1つ 角2こ

辺と角の数で捉えると、覚えるのも少しラクになると思います。

そして実際に証明問題を解く際には、与えられている情報から

辺や角の数を見つけるだけで、どの条件を使うのかわかりやすくなります。

これは「相似」でも同じように使えます。

ぜひ試してみてください!