福島県の記事

英語のテクニック

福島県にお住まいの皆様、こんにちは。

家庭教師学参の渡邉です。

中学生などで、白河などの地域では一学期の期末テストがありますね。

期末テストだけの学校だと郡山市内の学校が多いとの声もよく聞きます。

そこで、今回はテスト・受験に向けての英語で気をつけるべき点をお話したいと思います。

現在では英語は小学五年生から授業が始まり、中学校に入ると内容が本格化していきます。

しかし、小学校の勉強がALTの先生が来校しての"話すこと"が中心なのに対し、中学校の英語は文法などの"書くこと"を重視した授業になっています。

得に福島県は英語の発音などより、長文読解に力を注ぐ傾向が入試問題からも見られます。

そこで、よく寄せられるのが英語がよくわからない。との声。

なので、特に気をつけるべき点を二点、お伝えしようと思います。

①主語が何かをきちんと把握する。

 主語とは「~は」、「~が」であらわされるものです。中学一年生のうちは"I"や"You"などで表されて非常に簡単なのですが、中学三年生にもなると"People from Asia"など一目ではわからないものが多くなってきます。

ではどこで把握するのか。日本語から英文を作る英作文では「~は」までの言葉を組み合わせて作ること。英文を日本語訳する時は、動詞の前までが主語です。

②いつの話をしているのかを捉える(時制)

 英語は基本的に過去・現在・未来のいずれかの話をしています。この三つに進行形や完了形があるのですが、いつの話かを捉えられていないと英文作成と日本語訳どちらも困ってしまいます。

 英語ではこの時制はすべて動詞を見ればわかります。動詞が現在形なのか、過去形なのか、未来を表す単語熟語と一緒でないかを確認することが第一歩です。

 また文末に"last Monday"など時間や曜日を表す言葉があったらそれもヒントですよ!

 今後ますます英語に対する重要性は高まってきます。いまからしっかり勉強してまずはテストでしっかり結果を残せるように頑張りましょう!