合格するための答案の書き方
福岡県のみなさん、こんにちは。
いつも学参HPをご覧いただきありがとうございます。
先日13日14日には、大学入試センター試験が実施されましたね。
本格的な受験シーズン到来です。
今日は、試験当日の合格するための答案用紙の書き方についてお話しますね。
手順はこの5つ!!
① 答案用紙に、受験番号と名前を記入する。
答案用紙全てに、受験番号や名前などの必要事項を記入しよう。受験票の番号を確かめて、書き間違ないようにしよう。
② 問題用紙全体を見渡す。
試験が始まったら、最初に全部の問題にざっと目を通そう。大問ごとにどんな問題が出ているか大まかにつかんで、解答する順序を決めよう。このとき、難しそうな問題は後回しにして、すぐ解けそうな問題からやるのがコツ。
③ 基本問題から挑戦する。
すぐに解けそうな問題を、落ち着いて解いていこう。得点できるところから確実に解いていくのがポイント。出だしがスムーズだと、緊張感もほぐれ、その後落ち着いて問題に取り組む事ができるよ。
④ 時間配分を考えて応用問題に取り掛かる。
応用・総合問題に取りかかる前に、あらかじめ大体の時間配分を考えておこう。1つの問題にばかり時間をかけすぎて、他の問題に手が回らない・・・なんことにならないように。5分以上考えても分からないときは、思い切って後回しにするというのも手。頭を切り替えて、確実に点を取れる問題から解いていこう。
⑤ 仕上げに答案をチェックする。
解き終わったら、もう一度、受験番号と名前を確認しよう。計算問題は目で追うだけでなく、「書いて」確認すると間違いを発見できるよ。解答欄がずれていないかもチェックしよう。
是非、参考にしてみてください。
学参 福岡 宮下孝夫