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効率アップ!休みの日の午前中の使い方!

福岡県のみなさん、こんにちは!

家庭教師「学参」 福岡エリアです。

GWが始まりました。

時間がたくさんあるような気がしますが、やることもたくさんあるため、

のんびりしすぎているとやりたいことの半分もやらないうちにGWは終わってしまいます。

特に受験生、このGWは夏休みの前哨戦と考えましょう。

そこで今日は、休みの日の午前中に効率の良い勉強法を書いていきます。

まず、早朝!。5〜7時頃に目が覚めて直後の時間帯にやるべき勉強です。

それは脳のウォーミングアップになる、『数学の単純な計算問題』『英語の音読』です。

まずは脳を暖めましょう。ポイントは、手を動かし、少し頭を使うだけでいいものです。

特に、学校の数学で計算問題の宿題が出され、わざわざ時間をかけてやるのがめんどくさい

と思う人は、この時間に『ウォーミングアップ』と思って取り組むといいでしょう。

英語の音読は、文を読むために目を使い、口を使って発音し、それをじぶんで聴くことで耳を使います。

身体も含めて目を覚まさせる意味でも、家の中を歩いたり、軽くストレッチしたりしながら

音読することで、脳を活性化させてウォーミングアップになります。

さて、朝ごはんを食べて次は午前中に何をするかですね。

実は、午前中にやるべき勉強は、たった1つです。

『自分が得意科目にしたい勉強』を集中的にしましょう。

ハードルの高い合格点のなかで、パーセンテージ的に自分がもっとも点数を取りたい科目を、

午前中に3〜4時間やることをオススメします。午前中が最大の鍵です。

脳が1日のうちに最もよくはたらく時間帯は、午前中です。食事の影響もあって、

午後や夜には集中力はどうしても下がっていきます。

午前中こそ『勉強のゴールデンタイム』と言えるでしょう。

そのため、この午前中のゴールデンタイムには自分が最も得意にしたい科目を集中的にやりましょう。

苦手科目を得意にしたい場合、得意科目をさらに磨きかけたい場合、どちらもけっこうです。

お昼ごはん食べてからやろうは禁止です。なぜならお昼御飯の後は勉強にとって『魔の時間帯』です。

なぜ『魔の時間帯』なのかというと、ねむくなるからです(笑)。

体の仕組みとして、仕方のないことです。『脳に流れる血液量と集中力の関連性』が、

ここでも活きてきます。食後、食べた物を消化するまでは、胃などの消化器官を活発に

動かす必要があり、血液は胃の方にたくさん流れていきます。その結果どうなるか?

脳の血液量が減り(=脳に栄養が届かなくなる)、脳は「おやすみモード」に入ってしまうのです。

これはもう体の仕組みだから、どうしようもありません。

では、どんな勉強をしたら良いのかです。

昼過ぎの時間帯にオススメの勉強は、英語のリスニングです。

耳で聴いて口で発音して脳を刺激し続けることで、眠気がおきることなく勉強できるからです。

最初にも書いたとおり、GWは夏休みの練習のつもりでやってみましょう!