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2016
正しい通知表の見方
福岡県のみなさん、こんにちは。
いつも学参ホームページをご覧頂きありがとうございます。
昨日・今日で学校は、1学期が終了ですね。
みなさん、本当にご苦労様でした。
いよいよ、待ちに待った夏休みです!
その前に、学校から、大事な大事なプレゼントをもらいましたよね。
そうです! 通知表です!
みなさん、どうでしたか? 満足のいく通知表でしたか?
では、今日は、正しい通知表の見方についてお伝えします。
以前と比べて大きく違う点は、今の通知表は絶対評価でつけられているという事です。
つまり、『通知表の各評価の人数の割合が決まっていない』という事です。
成績の評価
<観点別学習状況の評価>
各教科の学習状況を分析的に評価する。学習指導要領に示す目標に照らしてその実現状況を
①関心・意欲・態度
②思考・判断
③技能・表現
④知識・理解
の4つの観点により評価する。
<評定>
観点別学習状況を基本として各教科の学習状況を総括的に評価するものであり、中学校では5段階で評価する。
【各教科の評価基準】
5 十分満足できると判断されるもののうち、特に高い程度のもの
4 十分満足できると判断されるもの
3 おおむね満足できると判断されるもの
2 努力を要すると判断されるもの
1 一層努力を要すると判断されるもの
ですから、「定期テストの順位=通知表の評価ではない。」という事です。
もう一度、学校からもらった通知表をよく見てしっかり分析してみてください。
そして、できていない所を、この夏休みを使ってできるようにしていきましょう。
福岡県 学参 宮下