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2016
中学受験について
千葉県の皆さん、こんにちは!
いつも家庭教師・学参のブログをご覧いただきありがとうございます。
最近はすっかり秋の陽気となっておりますが、昼間と夜間の寒暖の差がとても大きい日が多くなっております。
お子さんはもちろん、保護者の皆様も体調にはお気をつけくださいませ!
さて、本日は中学受験についてお伝えいたします。もしお考えの方がいらっしゃったら参考になさってください。
中学受験において、科目ごとの勉強時間に配分は
算数7 国語1 理科1 社会1
と言われることもあり、算数が非常に大事な科目となっております。
また、私立の中学入試で出題される問題は独特な計算方法も多く、対策を立てないと点数を取ることがかなり困難となっております。
その中でも特に大事な単元が、「比」・「速さ」・「図形」の3単元で、これだけで算数の6割を占めていると言っても過言ではありません。
最近の傾向としては規則性を絡めた問題も多く、その場で考える判断力・思考力が試されることも多くなりました。
そして、算数が苦手とおっしゃるお子さんが多いですが、理由としては「解き方がわからない」がもっとも多いです。
ではどのように対策すればいいのか。ずばり「反復演習」です!
算数は問題が難しくなるにつれセンスが必要と思われがちですが、これは大きな誤解です。
その場の判断力・思考力・対応力は日々の練習により土台が作られます。
「この問題は初めて見るけど、前にこんな問題ならやった気がする!」
このような経験をお持ちになったことはありませんか?
この経験の数がそれだけ答えを導きやすくしてくれるのです!
1問でも多く問題を解く。これが苦手科目の克服への第一歩です。頑張りましょう!