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高校を選ぶということ

学参ブログを御覧のみなさん、こんにちは!千葉エリア担当の松本です。

 

今日は「高校を選ぶ」ということについて書きたいと思います。

 

生徒さんと接していると、「高校は近いところがいい」「電車乗りたくないし」「◯◯部があるからこの高校がいい」

といった声がきかれます。

 もちろん、いろんな理由があるのでかまわないのですが、気になるのは、『先を見据えて高校を考えているのかな・・・?』というところです。

なぜなら高校入学してたった3年後にはもう別の進路選択に向き合うからです。 

大学?短大?専門?または就職?留学?・・・挙げだしたらきりがありません。

進学に力を入れている高校もあれば就職に力をいれているところもある。勉強をたくさんさせながらも部活も絶対やらせる高校もある。それからの進学なり就職なわけです。

 

つまり自分の人生の方向性を決めるのが高校であると言っても過言ではないです。

なのに「近いから」「電車のりたくないから」「◯◯部がいいから」などと目先のことだけで高校を選んでいる

生徒さんが昔に比べて多いように感じるのです。

今はそれでいいけど、仕事や大学も「近い」「電車乗りたくない」で選んでいては自分の可能性を狭めて

いると思います。

もう10月、これから本格的に三者面談も始まりますが、可能性があるのであれば、少し背伸びするくらいの

高校に行くべきです。もちろん大変なことですが、家庭や新しい友人たちや周囲が応援してくれるハズです。

 

現状に甘えることなく、先に進んで行きましょう。私達も応援しますね!