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2016
「なぜ勉強をしなければならないの?」
千葉県にお住まいの皆さんこんにちは!
家庭教師学参千葉エリア担当の松本です。
夏休みも終わり、学校が始まりました。が、まだ気持ちが乗らないのか
「めんどくさい」「家でゴロゴロしていたほうがいい」など否定的な子どもたちの声が聞こえます。
中には「なんで勉強しなきゃいけないの・・・」とボソッとつぶやく子もいます。
この「なんで勉強しなきゃいけないの」はある種永遠のテーマのような気がします。
親御さんもかつて若い時はそう思ったかもしれません。でも大人になるにつれて「勉強するのが当たり前」と
感じるようになり、今の子供たちに「勉強はやるものだ」と教えているかもしれません。
もちろん、「勉強はやるもの」なのでそれで構わないのですが、ふとその事をよーく考えてみました。
☆ ☆ ☆
たとえば、やりたい仕事に就いたとします。
でもその中には自分の得意分野ではないことも仕事の中にはあったりします。
つまり「好きなことだけ」をやればいいのではなく、苦手なこともやらなければなりません。それが仕事です。
でも「嫌だから」という理由で嫌なことを避け、そして好きなことだけをやっていては仕事になりません。
嫌なことでも立ち向かわなければならない・・・それが勉強だと思うのです。
嫌なことでも頑張って向きあえば結果が伴う。
勉強も仕事も一緒です。
今、そういうことを身につける時期なんだと私は考えます。将来大人になってお客さんや同僚や上司や後輩に
本当に迷惑をかける前に。
☆ ☆ ☆
あくまで個人的な考えです。正解も不正解もないですがとにかく今が一番大事な時期だということを
お子さんたちにわかってほしいなと思います。