子の環境が変わる前に知っておきたいこんなデータ
中学受験的には、絶賛「進級時期」です。
2ヶ月限定で、学校では5年生ですが塾では6年生と呼ばれ、6年生のテキストに挑む、そんな実にふわっとした感覚にとらわれる時期でございます。
私も時間割が新年度版に変わりまして。
定休日は基本的に時間割によって毎年変わるので、生活リズムにまだ慣れきっていません。
ゴミの日とか忘れそうになります。生ごみの出し忘れ、ダメゼッタイ!
どうも、家庭教師・学参の専属講師Sでございます。
さて先日、とある野球マンガの作者さんが、自身の娘(5歳)が幼稚園での人間関係の悩みを家族に隠していたことに衝撃を受けて作成、ネットに公表した『将来「死にたい」とか思ったらこれを読め」というマンガが話題になっておりました。
ふと、以前に見つけた資料を思い出したので紹介しておきます。
内閣府が毎年発表している自殺白書ですが、
平成27年版には若年層の自殺に関する特集が組まれていました。
そのなかの「18歳以下の日別自殺者数のグラフ」によると、
18歳以下の自殺は、最も多いのが9月1日。ついで4月上旬、5月中旬となっています。
さて、共通点はなんでしょう?
ずばり、それぞれ夏休み、春休み、GWという大型休業の直後です。
ちなみに、年末・年始はいったん落ち込んでいますが、冬休み明けにやはりガンッ!と増えて一年の平均値くらいに戻ってしまいます。
学校が苦痛でしょうがない子にとって、授業再開とともに・・・、という例が特に多いようです。
新学年・新学期・進学先などの環境の変化による不安も引き金になるようで、
月別に見ると4月の自殺者数は他の月に比べて多い点も注意すべきだと思われます。
同じ資料に「10代前半の自殺は事前に予兆がないことが多く、子ども自らが周囲に悩みを打ち明けやすい環境を作っていくことが重要だ」とされています。
でも、こういう対策って典型的な「言うは易し、行なうは難し」
実際どんなことをしたらいいのか?っていう決定打はないのが現実なところが悩ましい・・・。