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2016
生徒から先生へ
今日は!愛知県のブログ担当の佐藤です。お久しぶりです。
実は先日、ある家庭教師会員の方から退会されたいとのお申し出がございました。
理由を聞いてみると医学部受験生として続けていく自信がなくなったとのことでした。
今年も何名かの医学部多浪人生をお預かりしておりますが、皆様それこそ「日々是決戦!」
昨年の11月から意を決して某予備校に通われながらマンツーマン指導を学参で医学部に再受験されて入学された
先生で週3回程レッスンを受けられていました。
もともと鍼灸をされてた方で、整形外科の分野にも幅を広げたいとのことでした。以前は、「接骨院整体師を開業されてて整形外科の分野にも」という方もみえました。また、臨床心理士の資格を持っている方が心療内科医師を志されようとするケースもありました。
私自身このような方々の医師になる目的、ビジョンを現業の職務から具体的に広げて考えられてる点が好きで、是非とも応援したくなります。現実的には、最終合格証を手にすることは至難の業ですが、学参の個別指導で得られたものは今後の人生で大きな糧になることでしょう。
最後に彼は言ってくださいました。学参で教えて頂いた「分かった感動」を今度は自分が「感動を与える」側になりたい。但し、責任を持って教えられるのは中学生のみで....最後に仰ってくれた言葉が印象的でした。
人柄も良い方で熱いハートを持った彼ならきっと有能な学参の家庭教師になって下さるものと信じております。
これこそが学参の社訓でもある「人のわ」ですね。